うだるような暑さが続くこの時期、体のために水分補給が欠かせないのは分かっているけれど…
「もう麦茶は飽きた!」
「水だけじゃ味気ないし、ジュースやスポーツドリンクは糖分が気になる」
そんな風に感じている方いませんか?
毎日同じ飲み物だと飽きてしまうし、かといって糖分の摂りすぎは避けたい。でも、どうせ飲むなら美味しく、そして健康的なものを選びたいですよね。
この記事では、そんなあなたのわがままを叶える、暑い時期にぴったりの美味しくてヘルシーなお茶を厳選してご紹介します。今日から試せる簡単なアイデアばかりなので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
- 麦茶以外のお茶が知りたい
- たまにはいつもと違うお茶を試してみたい
- それぞれのお茶にどんな効果があるか知りたい
緑茶

私たち日本人にとって、緑茶は暮らしに深く根付いた、まさに「お茶」の代表格ですよね。毎日の習慣として飲んでいる方も多いのではないでしょうか?
その魅力は、なんといってもその奥深いうまみ。
だからこそ緑茶は、「喉の渇きを潤す」だけでなく、「味をじっくりと楽しむお茶」として、古くから愛されてきました。
そんなアイスでもホットでもおいしい緑茶。ただおいしいだけではなく、あなたの心身をサポートする素晴らしい成分がぎゅっと詰まっているんです!

我が家は粉末の緑茶を愛飲してます。
お水に入れてかき混ぜるだけだから、急須不要でゴミも出なくてラクチン!
メリット
- 抗酸化作用
- リフレッシュ効果
- 代謝促進
強い抗酸化作用で体を守る
緑茶に豊富に含まれるのが、ポリフェノールの一種であるカテキンです。
このカテキンには強力な抗酸化作用があり、体内で発生する活性酸素から細胞を守り、体のサビつきを防ぐ効果が期待できます。
リラックス効果で心を癒す
緑茶特有のうまみ成分であるテアニンにはリラックス効果があることが知られています。
ホッと一息つきたいときや、精神的な疲れを感じたときに緑茶を飲むと、穏やかな気持ちになれるでしょう。
代謝を助け、脂肪燃焼をサポート
お茶を摂取するうえで多くの方が気にするのがカフェインですよね。
緑茶に含まれるカフェインは、適度な摂取で代謝を活発にし、脂肪燃焼を助ける効果も期待できます。ダイエット中の方や、運動前に飲むのもおすすめです。
デメリット
多くのメリットがある緑茶ですが、いくつか注意しておきたい点もあります。
より健康的に楽しむために、以下のポイントも覚えておきましょう。
- 大量に飲むとカフェインの摂りすぎになるかも
- 鉄分の吸収を妨げる可能性あり
カフェインの摂りすぎに注意
お水のようにガブガブと大量に飲んでしまうと、カフェインを摂りすぎてしまう可能性があります。カフェインはメリットもデメリットもあるため、適量を守ることが大切です。
特に、就寝前にたくさん飲むと眠りを妨げることもあるので、飲む量や時間帯には気をつけましょう。
貧血の方は食事中の緑茶に注意
緑茶に含まれるタンニンという成分は、鉄分の吸収を妨げてしまいます。
そのため、貧血気味の方や、鉄分をしっかり摂りたい方は、食事と一緒に緑茶を飲むのは避けたほうが安心です。食後しばらく時間を置いてから楽しむのがおすすめです。
ハーブティー

その名のとおり、ハーブを煮出したお茶です。1種類のハーブのみ使用したものから数種類ブレンドしたものまでたくさんのレシピが存在します。
「ハーブティーってなんだか敷居が高い…」「どんな種類があるの?」と思っている方もいるかもしれませんが、実は気軽に楽しめて、夏に嬉しい効果がたくさんあるってご存じですか?
サントリーグループのハーブ専門店「enherb(エンハーブ)」メリット
- ノンカフェイン
- リラックス効果
- 夏の不調を和らげる
時間を選ばず飲めるノンカフェイン
汗をかきやすい夏は、こまめな水分補給が欠かせませんよね。
ハーブティーはカフェインを含まないものが多く、体への負担が少ないため、就寝前やカフェインを控えたいときにも飲むことができます。
リラックス効果がある
暑さや湿気で体がだるく感じたり、寝苦しい夜が続いたりする夏は、知らず知らずのうちにストレスが溜まりがち。
ハーブティーの穏やかな香りは、心身のリラックスを促し、安眠をサポートしてくれます。
夏の不調を和らげる
冷房による体の冷え、食欲不振、むくみなど、夏特有の不調を感じることはありませんか?
ハーブの中には、体の巡りを良くしたり、胃腸の働きを助けたりする効果が期待できるものもあり、夏の不調の緩和に役立ちます。
デメリット
- アレルギーの可能性
- 医薬品の作用に影響を与える可能性
- 過剰摂取に注意
- 妊娠中・授乳中の摂取制限
アレルギーの可能性
ハーブは植物由来のため、特定の植物に対してアレルギーを持つ人は、アレルギー反応を起こす可能性があります。
特にキク科(カモミール、エキナセア、ダンデライオンなど)やセリ科(パセリ、セロリ、コリアンダーなど)の植物にアレルギーがある方は注意が必要です。
初めて飲むハーブティーは少量から試し、体調に異変がないか確認しましょう。
医薬品の作用に影響を与える可能性
一部のハーブは、医薬品の作用に影響を与える可能性があります。
常用している薬がある場合や、持病がある場合は、ハーブティーを飲む前に必ず医師や薬剤師に相談してください。
過剰摂取に注意
「体に良いから」と大量に飲んだり、濃く淹れたものを飲み続けたりすると、体調不良を引き起こすことも。
人それぞれの体質や状況、ハーブの種類によって異なりますが、一般的には1日3〜4杯程度が適切とされています。
自分の体調に合わせて適度な量で楽しみましょう。
妊娠中・授乳中の摂取制限
妊娠中や授乳中の女性は、ハーブティーの摂取に注意が必要です。一部のハーブは、子宮収縮を促す効果がある等、胎児や乳児に影響を与える可能性があります。
妊娠中・授乳中にハーブティーを飲みたい場合は、専門店のスタッフに相談して安全なものを選ぶようにしてください。
ルイボスティー

ルイボスティーは、マメ科の低木であるルイボスの葉を乾燥、発酵させて作られるハーブティーの一種。
カフェインが含まれていないため、小さなお子さんから妊婦さん、授乳中の方まで、誰でも安心して飲めるのが大きな特徴です。
味わいは、ほんのり甘く、まろやかでクセが少ないため、ハーブティー初心者の方にもおすすめです。ホットでもアイスでも美味しくいただけるので、一年を通して楽しめます。

ルイボスティーは麦茶と比べると傷みにくいので、うちでは外出や学校などで水筒を長時間持ち歩く場合はルイボスティーを入れるようにしています。
メリット
- 抗酸化作用
- ノンカフェイン
- ミネラルが豊富
抗酸化作用
ルイボスティーには、アスパラチンやルテオリンといった強力な抗酸化物質が豊富に含まれています。そのため、アンチエイジングや生活習慣病の予防、免疫力向上に効果があるといわれています。
ミネラルが豊富
現代人に不足しがちなミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛など)がバランス良く含まれています。
これらのミネラルは、体の機能を正常に保つためにとても重要!夏の暑い時期の水分補給にもぴったりです。
デメリット
- 独特の風味
- 肝臓、腎臓が弱い方は飲みすぎに注意
独特の風味
ルイボスティーはクセが少なく飲みやすいとされていますが、人によっては独特の風味や香りが苦手だと感じることもあります。
特に発酵タイプのレッドルイボスティーは、やや甘く、独特の香ばしさがあります。グリーンルイボスティーはよりすっきりしていますが、こちらも好みは分かれるかもしれません。
肝臓、腎臓が弱い方は飲みすぎに注意
ルイボスティーには、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
健康な人であれば問題なく排出されますが、肝臓や腎臓の機能が低下している場合、これらのミネラルを十分に体外へ排出できず、体内に蓄積してしまう可能性があります。
ミネラルの過剰な蓄積は、脱力感、頭痛、血圧の変動などの体調不良を引き起こすことがあります。
あずき茶

健康志向の高まりとともに注目を集めているのがあずき茶。伝統的な食材である小豆の栄養が手軽に摂れると人気です。
あずき茶は、日本の食卓でおなじみの小豆を焙煎し、お湯で煮出して作ります。
ノンカフェインで、独特の香ばしさとほのかな甘みがあり、食事にも合わせやすいのが特徴です。
メリット
- むくみ改善
- 食物繊維が豊富
- 鉄分補給
むくみ改善
あずき茶の魅力の一つが、高い利尿作用です。小豆に含まれる「サポニン」や「カリウム」といった成分が体内の余分な水分や塩分の排出を促し、むくみの予防や改善に役立ちます。
また、体内の老廃物や毒素の排出も助けるため、デトックス効果も期待できます。
食物繊維が豊富
小豆には、腸内環境を整える食物繊維が豊富に含まれています。お茶として摂取する場合でも、煮出すことで水溶性食物繊維が溶け出し、腸の働きを活発にすることが期待できます。
食物繊維は便秘改善の手助けをして、さらに善玉菌のエサとなって健康な腸内環境の維持に貢献します。
鉄分補給
小豆には、女性に不足しがちな鉄分も含まれています。
お茶として摂取しても、ある程度の鉄分を補給できるため、貧血気味の方のサポートにもなります。
デメリット
- 飲みすぎると逆に胃腸に負担がかかる
- 腎臓が弱っている人は注意が必要
飲みすぎると逆に胃腸に負担がかかる
食物繊維が豊富なことはメリットである一方でデメリットにもなります。
一度に大量に摂取すると、お腹の張りやガス、下痢などの消化器症状を引き起こす可能性があります。
初めて飲む際は少量から始めて、体調を見ながら量を調整してください。
腎臓が弱っている人は注意が必要
小豆はカリウムを比較的多く含むため、腎機能が低下している方は注意が必要です。
腎臓の働きがよくないと、カリウムをうまく排出できず、血中のカリウム濃度が上昇(高カリウム血症)するリスクがあります。
腎臓病で食事制限を受けている方や、医師からカリウム摂取を制限されている方は、あずき茶を飲む前に必ず医師に相談してください。
まとめ
いかがでしょうか。
この他にも、ほうじ茶、紅茶、黒豆茶など、お茶の種類は数えきれないほど存在します。
まずは少量から、好みや体調に合うお茶を探してみてくださいね。
