どうも!普段は家事や育児に振り回されている、ごく普通の主婦です!
人より得意なことや特技と呼べるものがあるわけでもなく、ただ昔からイラストを描くのが趣味で、子どもが生まれてからもちょっとした気分転換としてiPadで落書きをしています。
子どもが小学生になるのをきっかけに会社を辞めて、家にいる時間が増えたとき、ふと「この趣味、お小遣いになったりしないかな?」という考えが浮かびました。
そして、あれこれ調べてみたところ、自作LINEスタンプの販売なら私にもできそうだと判明。
「いろんな人が作ってるっぽい!」「なんか楽しそう!」そんな軽い気持ちで、まったくの初心者ながらLINEスタンプ作成に挑戦してみることにしました。
この記事では、センスイマイチなアラフォー主婦がiPadだけでLINEスタンプを制作し、販売するまでの道のりと、実際に収入が得られたのかを正直にお伝えします。
iPadと無料アプリだけでLINEスタンプ作成は本当にできるのか?

LINEスタンプって、illustratorとかPhotoshopみたいなプロ向けのツールがないと作れないんじゃないの?

そんなことないよ!
実際に、私は無料のお絵描きアプリしか使ってないよ。
結論から申し上げましょう…「はい!本当にできます!」
私の場合ですが、LINEスタンプ作成を決意してまず取り組んだのは、とりあえずリサーチしてみること。
本当にiPadと無料アプリでできるのか?どんなアプリがいいとかあるのか?え?LINE Creators Market?なにそれ…と、調べれば調べるほど情報が出てきて、最初は頭がパンクするかと思いましたね…。
でも、なんだかんだで本当に出来ちゃいました。
ちなみに私はiPadとApple Pencil、無料のイラストアプリ「ibisPaint X」を使っています。
ibisPaintは無料なのに機能が豊富なので非常にありがたい!それに、ユーザーが多いため、操作方法やお役立ちテクニックを詳しく解説してくれている記事・動画もたくさんあるんです。分からないことがすぐ解決できるって大きなメリットですよね。
アイデア出しからイラスト作成まで…とにかく試行錯誤

さぁスタンプづくりを始めるぞ!となった段階で、まず最初にぶつかった壁は「どんなスタンプにするか」でした。
漠然と「猫のキャラクターにしよう」と思っていましたが、いざ具体的に描こうとすると、あれこれ考えてしまってなかなか形になりません。結局、思いつくがままに何枚も描いてみて、その中から子どもにいちばんかわいいと思うキャラクターを選んでもらいました。
キャラクターのデザインを決めたら、お次はひたすらイラストを描く作業がはじまります。
このひたすら描く作業は楽しかったのですが、LINEスタンプには規定サイズ(370×320ピクセル)があるため、いつもの自由な落書きとは勝手が違いました。
小さいサイズのキャンバスにキャラクターと文字をバランスよく配置して、なおかつ表情豊かなイラストにするために何度も描き直しました。このあたりはセンスがある方ならサッとできてしまうのかもしれませんが、私には非常に難しくて未だに慣れません…。

描きやすい大きなサイズでイラストを作成して、あとで規定サイズに直せばよかったじゃん。

それはごもっともなんだけど、どうも面倒くさくて…。
でも小さいサイズで作業するのは大変だったので次からはそうします…。
それと、背景がきちんと透過されているかは意外と神経を使いました。透過漏れがあると、販売前の審査で落とされる可能性があるんだそうです。
40個セットのLINEスタンプを完成させるために、家事の合間や子どもが寝たあとに作業する日々…。正直なところ、思っていたよりもずっと時間と根気が必要な作業でした。
LINE Creators Marketへの登録・申請。ドキドキの審査期間

イラストが完成したら、いよいよLINE Creators Marketへの登録です。
アカウント作成は特に難しいことはなくスムーズに終わりましたが、LINEスタンプの審査リクエストの申請が非常に面倒!
タイトルや説明文、コピーライトの設定など、細かく入力する項目がたくさんあり、しかも日本語だけでなく英語でも入力しなければならない部分もあって一苦労です…。

ちなみに、英語での入力も必要なのはタイトルと説明文。
「日本語のタイトルと説明文を考えるだけでも大変なのに、英語でも入力しなきゃいけないの!?」と焦りました…。
はじめは自分で考えてGoogleの翻訳にかけていましたが、今はChatGPTに丸投げしちゃってます。
イイ感じのタイトル&説明文をあっという間に日本語と英語の両方で出力してくれるのでオススメです。
ひととおり入力が終わったら、いよいよ審査リクエストの申請です。
申請ボタンを押した後は、もう審査が通るよう祈るだけ。
「無事に通るかな」「入力間違いとかしてないよね」とドキドキしながら家事をこなして待ち、およそ10時間後…『スタンプが審査で承認され、販売を開始しました』との通知が届きました!

えっ!審査リクエストの申請をしたその日のうちに結果が出たってこと?
審査ってそんなにすぐ終わるの?

私も「早すぎじゃない!?」ってびっくりしたよー!
なお、LINE Creators Marketの公式サイトによると、審査にかかる時間は『約2日間(早くて数時間)』とのこと。
私は現在4種類のLINEスタンプを販売していますが、これらのスタンプの審査結果が届くまでにかかった時間は最長で1日、最短で8時間でした。ハラハラドキドキしながら待つ時間が短いのはありがたいです。
いざ販売開始!「趣味がお小遣いに」は実現したのか?

無事にスタンプが承認されたら、いよいよ販売開始です。
自分の作ったスタンプがLINE STOREに並んでいるのを見ると、何とも言えない達成感がありました!
さて、肝心の「趣味がお小遣いになるのか?」という点ですが…正直、全然売れていません。
4種類のスタンプを販売している現在でも、購入数は1件。金額にすると37円です。
もちろん、たった1件であっても、購入していただけたことに気付いたときは本当に感動しました。「自分のイラストを買ってもらえた!」という喜びは、何物にも代えがたい経験になったと思います。
ただ…LINEスタンプを作成するのにかかった時間と手間を考えると…手描きのLINEスタンプでお小遣いを得るのはかなり厳しいと感じました。
まとめ:iPadでLINEスタンプ作成、やってみて感じたこと
LINEスタンプ作成は、iPadと無料アプリでも十分に可能です。そして、趣味のイラストを『商品』という形にしてたくさんの人に見てもらう喜びは、想像以上に大きなものでした。
ただし「お小遣い稼ぎ」という視点で見ると、正直、使った時間と労力に見合うだけの収益を期待するのは難しいかもしれません。
売上を伸ばすには、積極的な宣伝活動、継続的なスタンプのリリース、どんなスタンプが売れているのかのリサーチなど、多大な努力が必要になると思います。
ですので私は、「趣味の一環として自由に作って、たまに誰かが買ってくれたらラッキー」くらいのスタンスでLINEスタンプを作成することにしました。これなら売れなくても悲しくないし、楽しみがひとつ増えたような感覚で続けられます。
もしあなたが私のように「趣味のイラストで収入が得られないかな?」と考えていて、その候補にLINEスタンプ作成が入っているのなら、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
