「遠出したいけど、子連れドライブって結構大変だよね…」
そんなふうに思っている方、多いのではないでしょうか?
実は私も小学生の子供を育てる現役ママ。今では私も子もある程度は遠出の経験を積んだため、かなり楽になりましたが、子どもが小さかった頃は長距離移動の度に悩んでいました。

大人だけのドライブと同じ感覚で出掛けてしまった結果、子どもは「しんどい、降りたい」とグズグズ…。
目的地に到着と同時に疲れで発熱…なんてこともありました…。
でも今では、家族でのドライブが楽しみになっています!
何故だと思います?
そう、車での移動には実はたくさんのメリットがあるんです!

人混みと遠出が苦手なうちの子も「車でなら行く!」と言ってくれます!
ただし、快適なドライブにはちょっとした工夫が必要。
今回は、私がこれまでの子連れドライブで本当に役立った「必携アイテム」を厳選してご紹介します。
これさえあれば、長距離移動も怖くない!なんなら子供だけじゃなくて親もめちゃくちゃ快適に過ごせます!
乗り物酔い対策

子連れ長距離ドライブで気になることと言えば、やっぱり乗り物酔い。
楽しい気分を台無しにしないためにもできる限りの対策はしておきたいところです。

「乗り物酔いして辛かった」なんてイヤな思い出を作らないためにも、ここはしっかりやっておきたいね。
いちばん手っ取り早い方法は、出発前に酔い止めの薬を飲んでおくこと。
さらに服用後は「お薬飲んだから、これでもう絶対酔わないよ!」と親が自信満々の顔で伝えてあげると、お子さんの不安な気持ちが和らいで酔いにくくなることが期待できます。
わざわざ薬を飲むほどの距離ではないかも…と迷った場合でも、念のため用意しておくと万が一のとき慌てずに済みますね。
酔ってからでも服用可能なものであれば「いざとなったら薬があるから大丈夫」という安心感が得られてお守り代わりにもなりますよ。
とはいえ、薬に頼るのは抵抗があったり、事情があって酔い止めが飲めないことも少なくはないですよね。
そんなときに試してもらいたいのがこちらです。
スッキリバンド
見た目はリストバンドの内側にボタンのようなパーツが付いているだけで非常にシンプル。
これを手首に装着すると、内側のボタンが乗り物酔いに効果がある「内関」というツボを刺激して酔いにくくしてくれます。
使い始めは少し違和感や痛みを感じることもありますが、うちの子供はすぐに慣れて「なんかおしゃれでかっこいい小物」と喜んでいました。

効果は個人差があるようですが、うちの子供と私にはよく効きます。
今では乗り物に乗るときのお守りみたいな存在です。
こまめな換気&休憩
なんだかんだでこれがいちばん重要。
車内の匂いやこもった空気が乗り物酔いの原因になることもあるため、こまめに窓を開けて換気をしましょう。新鮮な空気を吸うだけでも気分が変わりますよ。
そして、サービスエリアなど車を停めて一休みできる場所があったら積極的に活用しましょう。
大人でもしんどくなりがちな首をサポート!

子供は車での移動中に眠ってしまうことも多いですよね。
すやすや眠ってくれていると親も気が休まる一方で、子供の体がぐんにゃりと倒れかけていたり首がグラグラしていたりすると苦しくないか心配になることも…。
そんなときに活用したいのがネックピローやネックパッドです!

ネックピローは頭部の揺れを抑えることで乗り物酔い対策にもなるそうです!
ただし、人によっては首への圧迫感やネックピローの匂いでかえって酔いやすくなってしまうこともあるらしく…
乗り物酔い対策として使いたい場合は近場のお出掛けから試してみてくださいね。
ネックパッド
こちらはヘッドレストのポールに取り付けて使うネックパッド。
これがあればシートがあまり倒せない車でも、首がカックンカックンしたり傾いてしまうのを防げます。
幅や高さが調整できるので子供だけでなく大人も使用できるところも嬉しいポイント!
見た目もスッキリしていて使わないときは跳ね上げておけるので「車内にあまり荷物を増やしたくない」という人にはこのタイプがおすすめです。

うちは夫と私が交代で運転して、交代後は車内で少し仮眠をとることが多いんです。
仮眠後は「寝違えたかな…」ってくらい首が痛くなることも少なくなかったんですが、ネックパッドを導入してからはとっても快適!
好きな形に曲げられるネックピロー
かゆいところに手が届く、好きな形に曲げられるネックピロー。
商品名のとおり好きな形にできるので、ほぼどんな寝姿勢にも対応可能。
固定式ではなく持ち運べるためドライブ以外にも使えますよ。(私はデスクワークのときや映画を観るときなんかにも愛用しています)

上で紹介したネックパッドは主に「気が付いたら寝ていた」「ちょっとだけ寝よう」という場合に使っていて、こちらは「ガッツリ寝るぞ!」というときにあらかじめ自分の好きなかたちに曲げてから使っています。
ぬいぐるみ
おうちにあるお気に入りのぬいぐるみを持っていきましょう。抱えて寝るのにちょうどいい形・大きさのものがあれば最高です。
これは公共交通機関では使えない、まさに車でのお出掛けだからこそできる技。
自家用車の中なら紛失してしまう可能性も、荷物が増えて大変な思いをする心配もなし!
ぬいぐるみを抱えているとそれだけで癒されますし、眠ってしまったときは良い枕・クッションとして活躍してくれます。普段から家で使っているものならなおさら安心感あり!

我が家がドライブのときに必ず連れて行くぬいぐるみはトランセル(ポケモン)です。
ただ抱えておくのにも、枕にするのにも、肘置きにするにもちょうどいい形なんですよ…本当に。
足がぶらぶら…は案外疲れる!
子供を車に乗せるとき、チャイルドシートやジュニアシートに座らせますよね。そのときの子供の足ってどんな状態になってます?
そう、どこにも足がつかず空中でぶらぶら…。
これって長時間になると案外疲れるんです。
フットレスト
膨らませて子供の足もとに置いておけば足がぶらぶらしてしまうのを防ぐことができます。うちの子供曰く「足の置き場があると長時間座りっぱなしでもかなり快適!」とのこと。
眠ってしまったときもフットレストを設置しておくと足の置き場があって安定するからか、「イイ感じの寝姿勢を探してモゾモゾ…」ということが減りました。
さらに、このフットレストにはもうひとつメリットがあります。
それは…靴と靴下を脱いでくつろげること!
運転やお出掛けで疲れたときって、窮屈な靴と靴下を脱ぎ捨ててリラックスしたくなりますよね。そんなときにもこのフットレストが大活躍します。
裸足になって足を伸ばせるって素晴らしい!

我が家では「ママ(パパ)にも貸して?」「やだー、これないと疲れるもん」という親子のやり取りのすえ、もうひとつ買い足しました(笑)
日差し対策もあると便利!
夏はもちろん、他の季節でも窓越しの直射日光は眩しいし暑い!
大人なら日の当たらない場所に避難できますが、子供はチャイルドシートやキッズシートがあるためそうもいきません。
サンシェードを活用して日よけしてあげましょう。
マグネットカーテン
マグネット式で、必要な時だけサッと取り付けられます。
日よけだけではなく、車内で着替えたり、赤ちゃんがいる家庭なら授乳やおむつ替えの際の目隠しとしても使えますよ。
便利アイテム活用以外で、我が家が行っていること

軽食(おやつ)、飲み物を多めに用意しておく
車での移動は寄り道も休憩も自由にできるとはいえ、予期せぬ渋滞や「まったく飲食店が見当たらない!」なんてトラブルもゼロではありません。
そのため、素手でつまめてお腹に重たすぎない軽食やおやつと飲み物を少し多めに用意しておくと安心です。
「せっかく遠出するんだから、いつもの食べ物じゃなくて現地のおいしいものが食べたい!」「高速道路ならサービスエリアがあるから大丈夫でしょ」と思う気持ちも分かりますが、空腹はイライラや乗り物酔いの原因にもなるため“お腹ペコペコ状態”になってしまうのは避けたいところです。
簡単に履けるサンダルを用意しておく
車内ではリラックスするために靴や靴下を脱ぐことも多い我が家。
「休憩で車の外に出るたびに履き直すことになるから面倒じゃない?」と思うでしょう?大人だけならまだしも、子供にいちいち履かせるのはちょっと大変ですもんね。
でも大丈夫!何を隠そう、我が家はドライブの際にクロックスなど簡単に履ける履物を持っていくのです!

車内で靴と靴下を脱ぎたい&いちいち履き直すのが面倒なんて理由で、わざわざクロックス持ってくの!!!?
そう思うのもごもっともです。しかし!
省ける手間は徹底的に省く!これ、子連れ長距離ドライブにおいては意外と馬鹿にならないポイントなんです!

あと単純に「フットレストを出すほどではないけど、ちょっと靴脱いでサッパリしたいな」ってときにも使えます。
(※もちろん運転する際はクロックスではなくてちゃんとした靴を履きます)
休憩は多すぎるくらいでちょうどいい
長距離ドライブ、子どもが一緒だと心配なのが休憩のタイミングですよね。
まず、覚えておいてほしいのが…「疲れたな」と感じてからでは遅い!
子連れドライブでは「疲れたと言われる前に休む」「休憩は多すぎるくらいがちょうどいい」と心得ておきましょう。
運転手としては「え、さっき休憩したばっかりじゃん」と思うかもしれませんが、子どもは大人よりも飽きやすいし疲れやすいもの。こまめな休憩がぐずりや車酔いを防ぐいちばんの薬なんです。
サービスエリアや道の駅の看板を見つけたら、ひとまず立ち寄ってみるのがおすすめ。たとえ「まだ大丈夫」と思っても、広い場所で少し体を動かしたり、気分転換におやつを買ったりするだけで、子どもの機嫌はグッとよくなります。
休憩時間が長すぎたっていいんです。時間を気にせず、マイペースに移動できるのも車での旅の大きなメリットですから。
余裕をもって、休憩と寄り道を楽しみながら進むのが、子連れ長距離ドライブを成功させる秘訣ですよ。
まとめ
以上、長距離ドライブを快適に過ごすためのおすすめグッズのご紹介でした。
ドライブは、ただ目的地に向かうための移動手段ではありません。
むしろ、車内でおしゃべりやゲームをしたり、寄り道や休憩を楽しみながら、家族みんなで思い出を作っていく時間だと私は思っています。
便利なアイテムを活用しつつ、焦らず、のんびりと。子どもたちの笑顔をたくさん見られる素敵な旅になりますように!
