手間をかけずに快適に暮らしたい。
誰しも一度はそう考えたことがあるのではないでしょうか。
この記事では、ズボラのズボラによるズボラのためのちょっとしたお掃除術をご紹介します。
- ピカピカとまではいかなくても、せめて汚部屋からは卒業したい
- できるだけ手間はかけずにそこそこ快適に暮らしたい
- 最低限の人間らしさはキープしたい
溜めると面倒になるのですぐにやる

ズボラさんにありがちなのが「面倒でほったらかしにしていたらいつの間にか大変なことになっていた」というパターン。
一旦このパターンに陥ってしまうと、どうにかしなきゃと思いつつも手を付けられず結局そのまま…なんてことにもなりかねません。
そうなってしまうと抜け出すのは至難の業。
その都度ちょこちょこと片付けて、うまく切り抜けましょう。
使ったものは元の場所に戻す
単純なようで意外と侮れないのがこれです。
「またすぐに使うかもしれないし」とほったらかしにしていると、部屋はあっという間に散らかります。
ものがあちこちに散らばった部屋を片付けるのはズボラにとっては苦行です。
そうならないように、使ったものはその都度もとの場所に戻すことを習慣づけましょう。
玄関にゴミ箱を置く
郵便受けに入っていた不要なチラシやDMは部屋の中に持ち込まずに、玄関のゴミ箱にポイ。
ついでにその日つけていたマスクやカバンの中の不用品などもゴミ箱にポイ。
生活スペースに不用品を持ち込まないようにするだけでもかなり散らかりにくくなり、カバンの中もスッキリするのでおすすめです。
洗い物をシンクに持っていったらすぐ洗う
せっかくシンクまで持ってきたのですから、そのまま置きっぱなしにせずすぐに洗ってしまいましょう。
「あとでまとめて洗えばいい」という考えは危険です。
洗い物の量が増えれば増えるほど、食器洗いのモチベーションは下がります。
汚くなる前に掃除をする

掃除をしない期間が長くなるとホコリや汚れが溜まり、そのぶん綺麗にするのも大変になります。
そのため、毎日少しずつ掃除をして汚れを貯めないようにすることが重要です。
こまめに掃除していれば汚れにくいため、短時間かつ簡単な作業だけでキレイにすることができます。
毎日掃除を継続するコツはあれもこれもと一気にやろうとしない&なるべく手間をかけないこと。
「今日は水回りだけ」「今日は床掃除だけ」そのくらいのゆるーい気持ちでいきましょう!
水回りはウタマロ希釈スプレーをかけて放置して流すだけ
毎日のお風呂や洗面台などの水回り掃除は、以前の記事で紹介したウタマロ希釈スプレーを吹きかけて放置して、しばらくしたら洗い流すだけでOK。
例えば、朝の身支度を始める前に浴室全体と洗面台、台所のシンクにウタマロ希釈スプレーを吹きかけておきます。
そして身支度が終わったらそれぞれを水で洗い流せば、それだけでその日の水回り掃除は終了です。
時間とやる気があるときだけ、スポンジなどで擦り洗いしてください。
さらに、週に一回、排水口に溜まった汚れや髪の毛を取り除き、キッチン泡ハイターを吹きかけて少し置いてから洗い流せば、排水口もキレイな状態をキープできます。
床や棚の掃除は移動のついでにダスキン
ズボラあるあるの中に「便利そうな掃除用具を買ったけど、何度か使ってあとは置きっぱなし」があります。
しかしダスキンのレンタルモップならその心配がありません。
なぜならダスキンのモップは4週間に一度、ダスキンスタッフさんが回収・交換に来てくれるから。
掃除機だと重たいし音も気になる、そもそも取り出すのが面倒くさい…
フロアワイパーはシートの付け替えが面倒、しばらく使わずにいたらウェットシートがカラカラに乾燥してた…
そんな方にこそ、ダスキンのレンタルモップです。
家の中のよく通る場所にモップを置いておき、トイレに行くついでにモップ掛け…お風呂に行くついでにモップ掛け…と、移動のついでにモップ掛けするだけでOK。
あとは、ダスキンスタッフさんがモップの交換に来る前日にサッシのレールやベランダなどもガッツリ掃除しちゃいましょう。

やる気がある日はモップ掛けしたあとにウタマロ希釈スプレーで拭き掃除するとさらにスッキリします。
(※無垢材や大理石など素材によっては使用できないものもありますので気を付けてください)
トイレにもとりあえずウタマロ希釈スプレー
トイレの床、壁、便座のまわりはウタマロ希釈スプレーを吹きかけて乾いた布、またはペーパータオルなどで拭き取ります。
トイレ特有のアンモニア臭が気になる場合は、ウタマロ希釈スプレーにクエン酸をひとつまみ入れると消臭効果アップ。
便器の内側は希釈スプレーではなく原液のウタマロクリーナーを吹きかけて、しばらく放置してから流しましょう。
週に1回のペースでトイレハイターを使うとウタマロでは落としきれない黒ずみもとれてさらにスッキリします。
まとめ
ズボラさんの快適な暮らしは「ひとつひとつの作業に手間をかけない」が最重要ポイント。
気合いを入れて一気にやろうとするとどうしても疲れてしまい、継続するのは難しくなります。
無理のない範囲でちょこっとずつ習慣化していきましょう。
