皆さんは、ベッドでゴロゴロしながらパソコン作業をしたことはありますか?
「そんなことする人いる?」と思ったそこのあなた!実は、寝ながらPC作業をしている人は意外と多いんです。
私も含め、誰しも一度は「ちょっとだけ寝転がって作業してみようかな…」なんて思った経験はあるはず。
でも、本当に寝ながらPC作業って良いことなのでしょうか?
今回は、寝ながらPC作業のメリットとデメリットを分かりやすく解説していきます。
- 新しいPC作業スタイルを確立したい
- 寝ながらPC作業したいけど首や腰への負担が心配
メリット編:ラクして作業できるってホント?

まずはメリットから紹介していきましょう。
ひとつずつ見ていきます。
ラクな姿勢でいられる
やっぱり一番の魅力はこれですよね。
ふわふわのソファや心地良いベッドにゆったりと身を任せながら作業できるなんて、想像するだけで至福の時間です。
椅子とは違ってうつ伏せになったり仰向けになったりと、そのとき自分がもっともラクだと感じる体勢になれるのも嬉しいポイント。
リラックスした状態で作業に取り組むことができます。
ゆったりした気分で作業ができる
オフィスやデスクに縛られることなく、好きな場所、好きな体勢で作業できるのは精神的にも大きなメリットといえるでしょう。
自分だけの快適な空間では、ゆったり落ち着いた気持ちで作業に取り組むことができます。
リラックスした状態のほうが物事に集中することができると言われており、作業効率アップに繋がることがあります。
アイデアが浮かびやすい?クリエイティブな作業に◎
リラックスしていると普段とは違った視点から物事を見ることができ、新しいアイデアが生まれやすくなる可能性があります。
クリエイティブな作業をしているときには「作業はデスクでしなければならない」という考えは一旦置いておいて、ごろんとベッドに寝転んでみるのもいいかもしれません。
スマホをいじるくらいなら作業をしようという気持ちになる
ベッドでゴロゴロしている時ってついスマホをいじってしまいがちですよね。
でも、寝ながらPC作業をする習慣をつければ「ベッドでゴロゴロ=スマホを見る」という癖から抜け出して、より生産的な時間を過ごすことができるかも?
デメリット編:リラックスして作業できるけど、その代償は?

メリットがあればデメリットもあるもの。
続いてはデメリットを紹介していきます。
首や肩が痛くなる
体勢にもよりますが、寝転がった状態で長時間パソコン作業を続けると首や腰に負担がかかって痛みを感じることがあります。
特にうつ伏せは長時間続けると疲れやすく、肩こりや腰痛の原因になることも。
椅子に座っているよりもうつ伏せになっているほうがラクだと感じる人も多いかと思いますが、あまり長い時間の作業には不向きといえます。
目が疲れる
寝転んで作業をしているとディスプレイと目の距離が近くなりがち。
そうなると当然、目が疲れやすくなります。
目の疲れは頭痛や視力の低下の原因となることもあるため注意が必要です。
生産性が下がる可能性も…
リラックスしすぎてしまい、だらだらと作業をしてしまったり寝落ちしてしまう可能性があります。
「寝転がっているほうが集中できる」「デスクだと周囲にあるものが視界に入って気が散る」という人もいますが、それに当てはまらない場合は重要な作業や締め切りが差し迫っているような仕事はデスクで取り組んだほうがいいかもしれません。
寝ながらPC作業を快適にするためのヒント
「そんなデメリットがあるなら寝ながら作業はやっぱりやめておこうかな…」
「いつも寝ながら作業してたけど怖いからもうやめようかな…」
ここまで読んでそう思った人に朗報です。
なんと、寝ながら作業をするための専用のデスクやクッションなんてものが存在しているのです!

うつ伏せって頭の重さがダイレクトに首にくるのがしんどいんですよね…。
この『うつぶせ寝クッションZ』は頭を支えてくれるので思った以上にラクチンです!
ただ、これらのアイテムを使っていても一定時間ごとに休憩を取ることは忘れずに!
まとめ
結論から言うと、寝ながらPC作業は状況やその人の体調によって判断する必要があります。
筆者がSNSや他のブログ、ヤフー知恵袋などを見て回ったところ、寝ながら作業は集中できる派と集中できない派ははっきり分かれている様子。
ちなみに筆者はデスクでガーッと大まかな作業を済ませたあと、ベッドかソファに移動して寝転がりながら仕上げていくのがちょうどいいタイプです。
ぜひこの記事を参考に、あなたにとって最適な作業の仕方を見つけてくださいね!