パカッと割ると濃厚なペーストがとろりと出てくるあのチョコレート。
インスタを日常的に見ている人なら「ああ、アレね」とピンとくるのではないでしょうか?
見慣れない食べ物であっても、みんながおいしそうに食べていると自分も味わってみたくなるのが人間というもの。
この記事では大人気のチョコレートについてまとめました。
あの食べ物の正体は『ドバイチョコレート』

あのチョコレートの商品名は『ドバイチョコレート』
板チョコの中にピスタチオのペーストとカダイフ(小麦粉やトウモロコシの粉を原料にした極細の麺のような食材)が入っています。
ピスタチオペーストとろとろ濃厚な味わいと、カダイフのサクサクしたユニークな食感で人気を集めています。
どうしてこんなに人気なの?
もともとドバイで開発されたこのチョコレート。
UAEのインフルエンサーがTikTokに投稿した動画が話題となり、世界中から注目が集まるようになりました。
特に、流行に敏感な韓国では超がつくほどの大流行!
カダイフを噛んだときのサクサクザクザクという音を楽しむASMR動画が次々と投稿されるようになり、流行はさらに加速していきました。
そしてついには韓国のお菓子メーカーからもドバイチョコを真似たお菓子が発売されて、今に至るというわけです。
元祖ドバイチョコレートはどこに売ってるの?

元祖ドバイチョコレートを開発したのは『FIXデザート・ショコラティエ』というドバイのチョコレートブランド。
FIXデザートが製造する元祖ドバイチョコの販売方法は、なんとデリバリーのみ。
つまり本家本元のドバイチョコレートはドバイに行かないと食べられない…ということですね。
メルカリやヤフオクに出品されているドバイチョコは不正に転売されているものですので、適切に保管されておらず品質が損なわれている可能性があります。安易に購入しないようにしましょう!
どうしてもドバイチョコが食べたい!そんなときは…
元祖ドバイチョコは現地でしか食べられませんが、韓国メーカーのドバイチョコであれば日本でも入手することができます。
そう、韓国グルメといったら…新大久保!
新大久保のカフェや韓国食材店でドバイチョコをゲットした人が多いようです。
韓国の食材を販売しているお店・韓ビニで見つけたという声もちらほら…。

最近はドンキ、ヴィレッジヴァンガード、カルディで見かけたという声も多いです。
私も近所のドラッグストア・ウエルシアでゲットできました!
お買い物のついでに捜索していれば思わぬところで出会えるかも?
さらに最近ではオリジナルのドバイチョコレートを提供しているカフェも多く見受けられるようになってきました。
「行ける範囲のカフェには置いてないし韓ビニも近くに無いよー!」という方は、お店で購入するより割高にはなってしまいますが通販がおすすめです。
まとめ
日本でも徐々に入手しやすくなってきたドバイチョコレート。
2025年にはトルコのスイーツブランド「divan(ディヴァン)」からバレンタイン向けアイテムとして発売されることも発表されています。
まだゲットできていない人も諦めずに探してみてくださいね!